VMware ESX
Windows guest operating system exhibits performance issues due to high memory usage by the PFN database
・WindowsのゲストOSにhot addするとcpuの使用率が高いとリポートされている。
・WindowsのゲストOSでPFN Databaseによるメモリの使用率が高いという、
パフォーマンスの問題が表示されている。
パフォーマンスの問題が表示されている。
・esxtopでは、この問題を検知することが出来ない。
・hot add memoryをした仮想マシンだけで問題が発生する。
[原因]
hot add memoryを実施した仮想マシンのOSは、PFN Databaseの中で、
かなり多くのカーネルメモリ領域を利用してしまう。
(なぜなら、)Windows OSは動的にPFN(Page Frame Number)の割り当てを行えないからである。
(※OSを再起動すれば、PFNの割り当てが出来る。)
(つまり、)hot add memoryを実施した時、新しいメモリ領域を仮想マシンが使えるように
するために、dynamic PFN Database機能が必要となる場合があるが、
Windows OSではそれを実施することが出来ない。(そのため、CPUの使用率が上がってしまう?)
するために、dynamic PFN Database機能が必要となる場合があるが、
Windows OSではそれを実施することが出来ない。(そのため、CPUの使用率が上がってしまう?)
VMwareはhot add memoryが出来る制限値を設けている。
デフォルトでは、割り当てた仮想マシンの16倍になっている。
(こんな感じらしいが、PFN Databeseをきちんと理解していないので、良くわかりません。)
[解決方法]
hot add memoryを使いたいが、現在割り当てているメモリの16倍まで大きくさせたくない場合は、
制限することが可能。
仮想マシンの設定(memory.maxgrow)で、2から16の間の範囲で設定可能。
When using an EMC array with the VMW_SATP_ALUA_CX SATP, the Path Selection plugin is incorrectly set to VMW_PSP_FIXED_AP
EMCのストレージで、VMW_SATP_ALUA_CXのSATPを利用すると、
デフォルトのPSPが、「VMW_PSP_FIXED_AP」になる。このストレージで認定されたPSPである「VMW_PSP_FIXED」が自動的に選択されない。
vmkenelやmessagesには、以下のエラーがでる。
「WARNING: VMW_SATP_CX: satp_cx_setDeviceConfig: Invalid config parameter: VMW_SATP_ALUA_CX」
[原因]
これは、ESX/ESXi 4.1で発生する。
[解決方法]
esxcliコマンドを利用して、satpとpspの正しい定義を行う。
詳細はKBのページを参照。
Determining if there have been failed login attempts to vCenter Server or ESX/ESXi hosts
vCenterやESX/ESXiへのログイン失敗のログ出力方法
VMware vCenter Server
Linked Mode Configuration fails with LDAP special characters in vCenter Server computer name
vCenterでリンクモードをを構成しようとすると、以下の様なエラーが出る。
「Error: 28039. Setup cannot join vCenter Server to the linked mode group.」
[原因]
LDAPではホスト名に英数字、ハイフン(-)のみが使用可能だが、それ以外の文字列が、
含まれている場合、この問題が発生する。
[解決方法]
ホスト名を英数字、ハイフン(-)のみのものに変更する。
以下の点も忘れないように。
・DNSを変更する。
・VirtualCenter.InstanceName.を変更する。
・Service Statusのメッセージが緑色なのを確認する。もし緑色でない場合は、以下を確認。
Attempting to test Fault Tolerance fails with the error: vCenter cannot start the secondary VM. Reason: Cannot complete login to secondary host
http://kb.vmware.com/kb/2003823
fault Toleranceのテストが出来ない。以下の様なエラーが出力される。
「vCenter cannot start the secondary VM. Reason: Cannot complete login to secondary host.」
[原因]
proxy.xmlを変更したのが、問題。
[解決方法]
proxy.xmlをデフォルトの状態に戻す。
fault Toleranceのテストが出来ない。以下の様なエラーが出力される。
「vCenter cannot start the secondary VM. Reason: Cannot complete login to secondary host.」
[原因]
proxy.xmlを変更したのが、問題。
[解決方法]
proxy.xmlをデフォルトの状態に戻す。
Virtual Machine clone and cold migration fails at 99%: A general system error occurred: Configuration information is inaccessible
vCenter 5、ESX/ESXi 4.xの環境で、storage vmotionやcold migrationといったストレージの操作を
実施すると、以下の様なエラーが出る。
「Cannot clone [VM name]: A general system error occurred: Configuration information is inaccessible.」
[原因]
以下のような状況の場合は、このKBに該当する。
・CBTを有効にしたIDEディスクを持った仮想マシンをESX/ESXi 4.xにクローンするとエラーになる。
・CBTを有効にしたIDEディスクを持った仮想マシンをESX/ESXi 4.xからESX 5.0にクローンすると、
成功する。
・SCSIディスクを持った仮想マシンのクローンは成功する。
[解決方法]
ESX/ESXiを4.xから5.0にアップグレード出来ない場合は、
仮想マシンを停止して、構成パラメータの以下の値を「False」にする。
ide0:0.ctkEnabled = "TRUE"
ctkEnabled = "TRUE"
ctkEnabled = "TRUE"
注意:CBTを使っているバックアップに影響があるかもしれない。
vCenter Server Inventory service fails to start after upgrading to vCenter Server 5.0 Update 1
vCenter 5.0 Update1にアップグレードした後に、インベントリサービスが起動しない。
[原因]
アップグレード途中にインベントリサービスが起動していると、ds.jarファイルにロックがかかり、
正しくアップグレードが出来ない。
[解決方法]
以下のどちらかを実施。
・KBにリンクが張られているds.jarファイルに置き換える。
・再度インストールをする。
Upgrading VMware Update Manager to version 5.0 Update 1 fails while updating SQL Express instance
Update Managerを5.0 update1にアップグレードしようとすると、SQL Expressのアップグレードの
箇所で、エラーになる。
SQL Server Expressのバージョンは、10.50.2500.0。
※バージョンは、SQL Management studioで確認することが可能。
[原因]
レジストリの中に書かれたSQL Expressのバージョン情報が間違っていて、
SQL Expressを再度アップグレードしようとするの為、このエラーが発生する。
[解決方法]
レジストリを正しい情報に設定する。
Cannot clone virtual machines across hosts in different clusters
クラスタを跨いだクローンに失敗する。
以下の様なエラーがでる。
「Network interface 'Network adapter #' uses network 'port group name', which is not accessible」
[原因]
ポートグループ名の相違の問題。
同じポートグループ名にする必要がある。
[解決方法]
クローン元のホストとクローン先のホストで、ポートグループ名を合わせる。
Hosts randomly disconnect from vCenter server after being reconnected
・ホストがvCenterからランダムに切断する現象がでる。
・ホストが切断した後、 C:\ProgramData\VMware\VMware VirtualCenter\Logs\vpxd.logに、以下の様なログが出る。
「[2012-05-07 05:31:22.827 F5725B90 error 'App'] SSLStreamImpl::BIORead (5F3A2F68) timed out
[2012-05-07 05:31:22.827 F5725B90 error 'App'] SSLStreamImpl::DoServerHandshake (5F3A2F68) SSL_accept failed with BIO Error
[2012-05-07 05:31:22.828 F5725B90 warning 'Proxysvc'] SSL Handshake timedout for stream 10.80.185.231, blacklisting it for 3000 ms」
[2012-05-07 05:31:22.828 F5725B90 warning 'Proxysvc'] SSL Handshake timedout for stream 10.80.185.231, blacklisting it for 3000 ms」
・EVENT ID 8のログがvCenterのイベントログに表示される。
[原因]
vCenterで「ルート証明書の更新」を有効にして、vCenterがインターネット上の、
Windows Update Serverにアクセス出来ないと発生する。
[解決方法]
インターネットにアクセス出来るようにするか。
「ルート証明書の更新」を無効にする。
The vCenter Inventory service fails to start after installing custom certificates
デフォルトのvCenter 5.0の証明書をカスタムのものに変更した後に、
インベントリサービスが起動しなくなる。
[原因]
証明書のパスワードを設定する時に、「testpassword」と入力しなかったのが問題。
[解決方法]
testpasswordで証明書を作り直して、正しいフォルダに新しい証明書ファイルを置く。
[解決方法]
testpasswordで証明書を作り直して、正しいフォルダに新しい証明書ファイルを置く。
Storage DRS is unable to create thin provisioned disks if the disk size is larger than the datastore size
http://kb.vmware.com/kb/2017605
・SDRSクラスタにシンプロビジョニングのディスクを持った仮想マシンを作成もしくは移行する。
・その仮想ディスクの割り当てサイズは、SDRSの中のどのデータストアよりも大きい。
・上記2つの状況の場合、以下のエラーが発生する。
「Insufficient Disk Space on Datastore X/Y/Z/etc for all datastores in the cluster」
・vCenter 5.0では、データストアの残量よりも大きいシンプロビジョニングの仮想ディスクは、
作成出来ない。
[解決方法]
これは、vCenter 5.0の既知の問題。
ワークアラウンドとしては、以下のうちどれかを実施する。
①vmkfstoosを利用する。
②vSphere clientからESXiに直接接続して、仮想ディスクを作成する。
Note:仮想マシンもしくは仮想ディスクがSDRSデータストアのサイズを超えないこと。
↑これってワークアラウンドになってない気がするが。。。
③SRDSを一度無効にして、仮想ディスクを作成して、SDRSを再度有効。
あまりVMwareは推奨しない方法。
・SDRSクラスタにシンプロビジョニングのディスクを持った仮想マシンを作成もしくは移行する。
・その仮想ディスクの割り当てサイズは、SDRSの中のどのデータストアよりも大きい。
・上記2つの状況の場合、以下のエラーが発生する。
「Insufficient Disk Space on Datastore X/Y/Z/etc for all datastores in the cluster」
・vCenter 5.0では、データストアの残量よりも大きいシンプロビジョニングの仮想ディスクは、
作成出来ない。
[解決方法]
これは、vCenter 5.0の既知の問題。
ワークアラウンドとしては、以下のうちどれかを実施する。
①vmkfstoosを利用する。
②vSphere clientからESXiに直接接続して、仮想ディスクを作成する。
Note:仮想マシンもしくは仮想ディスクがSDRSデータストアのサイズを超えないこと。
↑これってワークアラウンドになってない気がするが。。。
③SRDSを一度無効にして、仮想ディスクを作成して、SDRSを再度有効。
あまりVMwareは推奨しない方法。
VMware vCenter Update Manager
Scanning, staging, or remediating a host using vCenter Update Manager fails with the error: The host returns esxupdate error codes: 5
http://kb.vmware.com/kb/2020404
・ESX/ESXiホストに対して、スキャン、ステージング、修正が出来ない。
・以下の様なエラーが出る。
「The host returns esxupdate error codes: 5. Check the Update Manager log files and esxupdate log files for more details.」
・Update Managerにインポートされたパッチは、以前のパッチを同じIDを持っている。
[原因]
同じIDのパッチをUpdate Managerにインポートすると発生する。
[解決方法]
Update Managerを止めて、DBを直接書き換える。
詳細はKBを参照。
・ESX/ESXiホストに対して、スキャン、ステージング、修正が出来ない。
・以下の様なエラーが出る。
「The host returns esxupdate error codes: 5. Check the Update Manager log files and esxupdate log files for more details.」
・Update Managerにインポートされたパッチは、以前のパッチを同じIDを持っている。
[原因]
同じIDのパッチをUpdate Managerにインポートすると発生する。
[解決方法]
Update Managerを止めて、DBを直接書き換える。
詳細はKBを参照。
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