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2012年6月25日月曜日

仮想マシンとそのファイル名の変更方法

http://kb.vmware.com/kb/1029513

仮想マシン名とそのファイルの名前の変更を方法を紹介する。

vSphere Clientから仮想マシン名を変更しても、インベントリ上の名前が変更されただけで、
実際の仮想マシンのファイル名はそのままである。

仮想マシンのファイル名は、コールドマイグレーション等のディスクのマイグレーションの実施や、
手動でのコマンド実行で変更できる。
もう一つは、変更したい名前のクローンを作成して、クローン作成後に元の仮想マシンを
削除する方法もある。

Storage vMotionを使用した仮想マシンの名前変更

仮想マシンファイルはStorage vMotionの実施でダウンタイム無しで実施可能。

Note:vSphere 5ではファイル名の変更を行わない。仮想マシンのフォルダ名のみ変更する。
これは、Storage DRS機能をサポートする為である。以下のリンクを参照。
※このリンク先では、今後のリリースで修正する予定と書いている。
※vCenter 5+ESX/ESXi 4.xの環境でも同様にフォルダ名の変更のみ。
  vCenterが4でないとダメ。

ESX/ESXi 3.5もしくは4.xでは、以下の通り実施。
1.vSphere Clientにログインして、仮想マシンを右クリックして、名前の変更をクリック
2.Storage vMotionもしくはoffline Storage Migrationを実施する。
 (offline Storage Migrationって何だ?cold Storage Migrationと違うのか?

Note:ソースとディストネーションのデータストアを同じものを使用しないこと。

Cold Storage vMotionを使用した仮想マシンの名前変更

仮想マシンのインベントリ名を変更した後に、Cold Migrationを実施するだけで終了。
※この方法でも、vSphere5ではフォルダ名の変更しかされない。
※この方法でも、ソースとディストネーションのデータストアが同じ場合はダメ。

コンソールから仮想マシンのファイル名を変更

注意:以下を実施する前にバックアップを取得して、仮想マシンが停止していること。
    スナップショットがないことを確認すること。

1.vSphere Clientのインベントリから仮想マシンを削除する。
2.仮想ディスクのファイル名を以下のコマンドで変更する。
# vmkfstools -E "originalname.vmdk" "newname.vmdk"


3.vmxファイル名を以下のコマンドでコピーする。
# cp "originalname.vmx" "newname.vmx"

4.vmxファイルをvi等で開き編集する。最低限以下の箇所を変更する。
nvram = "newname.nvram"
displayName = "newname"
extendedConfigFile = "newname.vmxf"
scsi0:0.fileName = "newname.vmdk"
migrate.hostlog = "./
newname-UUID.hlog"
scsi0:1.fileName = "newname_1.vmdk"
scsi0:2.fileName = "newname_2.vmdk"
sched.swap.derivedName = "/vmfs/volumes/DatastoreUUID/newname/newname-UUID.vswp

5.その他vmx内で元のフォルダ名、ファイル名が使用されている箇所を変更し、
 ファイルを保存する。

6.vmxファイル以外のファイル名を変更する。以下、例。
# mv "originalname.nvram" "newname.nvram"

7.仮想マシンフォルダ名を変更する。
# cd ..
# mv "originalname" "newname"

8.vSphere Clientのデータストアブラウザから、新しいvmxファイルを選択して、
 インベントリに追加する。もしくは、以下のコマンドを実行する。
 # vmware-cmd -s register "/vmfs/volumes/DatastoreName/newname/newname.vmx"

9.仮想マシンを起動する。

10.仮想マシンのサマリータブで、質問が出るので、"I moved it"を選択する。
  
警告:"I copied it"を選択すると仮想マシンのUUIDやMACアドレスを変更してしまうので、
もしかしたら問題が発生するかもしれない。

11.元のvmxファイルを削除する。


2012年6月20日水曜日

New Articles Published for Week Ending 6/9/12

この概要は表示できません。投稿を閲覧するには ここをクリック してください。

2012年6月18日月曜日

ESXiでのcron設定方法

http://kb.vmware.com/kb/1033346

ESXiでもcronが設定出来るらしい。

2012年6月13日水曜日

New Articles Published for Week Ending 6/2/12

VMware ESXi

Booting a virtual machine restored from Symantec Netbackup fails with the error: No operating system found

・Symantec Netbackupでリストアした仮想マシンが起動しない。その時以下のエラーがでる。
No operating system found
・その仮想ディスクを他の仮想マシンに接続して、ディスクの管理(diskmgmt.msc)の画面で
  確認すると、ディスクは初期化されておら未割りあてになっている。
・クリーンインストールをしても、この問題は続く。

[原因]
リストア時のデータ転送の問題。

[解決方法]
転送方法をsanからnbdに変更する。

VMware vCenter Server

Cannot move a Datastore Cluster from one object to another within the vCenter Server inventory

・データストアおよびデータストアクラスターの画面で、データストアクラスターをフォルダへ、
もしくはフォルダから移動させようとすると、以下の様なエラーが出る。
The specified folder does not support this operation」

[解決方法]
これは、vSphere Clientの既知の問題。
直すには、データストアクラスタを一度削除して、自分が作成したい場所で再作成。

New Articles Published for Week Ending 5/26/12

VMware ESXi

Adding an ESXi 5.0 host to vCenter Server 5.0 fails with the error: A general system error occurred

・ESXi 5.0ホストをvCenter 5.0に追加できない。以下の様なエラーが出る。
Timed waiting for vpxa to start
・vpxd.logにもエラーが出ている。※詳細はKB参照。

[原因]
対象ホスト上に32個以上のスナップショットを持った仮想マシンがいるため、
エラーになる。

[解決方法]
ワークアラウンドとしては、仮想マシンのスナップショットを削除する。

または、対象のホストの/etc/vmware/vpxa/vpxa.cfgファイルを編集し、
ThreadStackSizeKb」の値を1024にする。
※デフォルトは、128。

Cloning a virtual machine from a template fails when the destination datastore is a Storage DRS POD

テンプレートからクローンする場合、クローン先がStorage DRSのPOD(pools of database)だと、
以下の様なエラーが出る。
A specified parameter was not correct. StoragePlacementSpec.podSelectionSpec.initialVmConfig[].disk[].diskId Error Stack Call "StorageResourceManager.RecommendDatastores" for object "StorageResourceManager" on vCenter Server "" failed.

[解決方法]
VMwareはこれを問題だと認識している。
ワークアラウンドとしては、Storage DRSを無効にして、クローン。
クローン後、Storage DRSを再度有効にする。

Changing the value of the KeepAliveTO parameter for Qlogic iSCSI HBAs in ESX/ESXi hosts

Qlogicのハードウェア独立型HBAの「KeepAliveTO」の値を、iscliコマンドで変更しようとすると、
HBAに反映されずデフォルト値の「14」のままになる。

[解決方法]
ka_timeoutの値を大きくすれば、変更できるらしい。
なんでかよく分かりません。

VMware vCenter Server

The Storage service is not initialized when clicking storage views with SQL Mirror configuration


・SQL Mirror構成のDBを使っているvCenterサーバで、「storage view」が表示されない。
Performance Chart fails after changing the default port on the SQL Server (1035561)
参照して、「C:\ProgramData\VMware\VMware  
 VirtualCenter\vcdb.properties」を変更している。
・vCenterサーバはDBに接続可能で、「VirtualCenter Server Service」も正常に動いている。

[原因]
SQL Mirror構成で動いているのが原因。


[解決方法]
(VMware VirtualCenter Management Webservicesが利用している)JDBCドライバを、
(SQL Mirrorがサポートしている)3.0以上にアップグレードする。

※ちなみに、vCenter ServerはODBCを利用しているので問題は起きない。
以下のサイトを参照。
Performance Data Overview shows the error: Perf Charts service experienced an internal error (1024885).


対象DBがデフォルトのインスタンスの場合は、TCP1433でリスニングしていることを確認。
それ以外の場合は、SQL Browser Serviceが動いていて、TCP 1434でリスニングしていることを
確認。あとサーバB(ミラー先?)で、hiddenインスタンスになっていないことを確認。


「C:\ProgramData\VMware\VMware VirtualCenter\vcdb.properties」の
内容を書き換える。詳細はKBを参照。



Host and virtual machine status is not accurately reflected in the vSphere Web Client

vSphere ClientやvSphere Web Clientである仮想マシンやホストの状態(パワーオフ、オン等)を
変更しても、(他のユーザの端末の)vSphere Web Clientでは変更が反映されない。
vSpher Clientではきちんと変更が反映される。

[解決方法]
vSphere Web Clientは自動的に画面をリフレシュしないのが問題。
vSphere Web Clientでリフレッシュするには、画面トップの矢印の円をクリック。


VMware vCenter Site Recovery Manager

Site Recovery Manager test failover/failover tasks fail when using virtual machines with RDM disks

RDMがマッピングされている仮想マシンのテストフェイルオーバやフェイルオーバを実施すると、
ストレージの構成の段階で失敗する。



これは、SRM 5.0、5.0.1の既知の問題。


IP Customization fails during a failover or test failover of a recovery plan in vCenter Site Recovery Manager

・テストフェイルオーバやフェイルオーバを実施すると、IPの変更で失敗する。
・履歴タブには、以下の様なエラーが出る。
Error - Cannot complete customization, possibly due to a  
 scripting runtime error or invalid script parameters (Error 
 code: -1). IP settings may have been partially applied.
・仮想マシンは停止されて、ネットワークインターフェースが外れている。
・リカバリープランはエラーが出たまま、終了する。
・仮想マシンがWindowsでもLinuxでも発生する。



[原因]
%TEMPやテンポラリフォルダのデフォルト値を変更して、そのフォルダが実際にない場合に、
発生する。
例えば、Windowsの%TEMPをC:\windows\tempからC:\tempに変更し、実際にC:\tempが
存在しない場合、IPの変更は失敗する。


[解決方法]
きちんとフォルダが存在するか確認する。



Installing vCenter Site Recovery Manager using a custom SSL certificate fails with the error: Failed to validate certificate. Details: the certificate file contains unsupported PKCS#12 content

カスタムで作成したSSL証明書を使って、Site Recovery Managerがインストール出来ない。
以下のようなエラーが出る。
Failed to validate certificate. Details: the certificate file contains unsupported PKCS#12 content

[原因]
SSL証明書中に、複数の証明書が含まれている。
一つのSSL証明書の中に複数の証明書が含まれるのはサポートされない。

[解決方法]
証明書をひとつだけにする。
※証明書が一つかどうかの確認方法は、KBを参照。

2012年5月9日水曜日

New Articles Published for Week Ending 5/5/12

VMware ESX


Failover mode changes from 4 to 1 automatically with EMC storage arrays on ESX/ESXi 4.x

http://kb.vmware.com/kb/2018802
VNX等のEMCのストレージを利用していると、以下の不具合が発生する。
・フェイルオーバモードが、4(ALUA)から1(Active/Passive)に変更される。
・ESX(i)がストレージへアクセスできなくなる。
・ALUA SATPのストレージを、ESX(i)が認識できない。

以下の中の1つの状況の場合、発生する。
・LUN IDが0のデータLUNが存在しない。
・LUN IDが0のデータLUNとmanagement/LUNZがESX(i)に公開されている。

解決策
ESX(i)は、management/LUNZのLUNを認識して、LUN IDが0のデータLUNを認識した時は、
ストレージのrescanを2回行う必要がある。
最初のrescanでmanagement/LUNZのLUNをESX(i)は、関係ないものと認識し、
次のrescanでLUN IDが0のデータLUNを認識する。

これは、known isssueで、EMC Primus IDのemc292282で公開されている。
EMCの修正待ちか。

EMC CX and VNX Firmware and ESX requirements for vStorage APIs for Array Integration (VAAI) support 

http://kb.vmware.com/kb/2008822
EMCのCX、VNXのファームウェアバージョンとVAAIのサポート情報。
ESXi 5.0がCXに接続する場合は、VAAIの機能を無効にした方が良い。
VAAIを無効にする方法は、以下のKBに掲載
http://kb.vmware.com/kb/1033665

VMware vCenter Server

vCenter 4.1 and 5.0 Update Manager check new notifications task continually fails

http://kb.vmware.com/kb/2008266
vCenter 4.1もしくは5.0に接続した時に、「Check notifications」のタスクが最近のタスク画面に、
複数表示され、ステータスコラムにはエラーのメッセージが表示されている。

原因は、vSphere Clientにupdate Manager plug-inがインストールされていない人が、
ログインした場合に出力されるメッセージらしい。

Logging in to vCenter Server in linked mode using the vSphere Web Client fails with the error: Unable to connect to vCenter Inventory Service on xxxxxxxx

http://kb.vmware.com/kb/2019346
linked modeのvCenterにvSphere Web Clientでログインすることが出来ない。

原因
VMware VirtulCenter Server  ServiceとvCenter Inventory Serviceを開始するWindowsアカウントが違う場合に発生する。

解決策
以下のサービスが全て同じWindowsアカウントで開始していることを確認。
VMware VirtualCenter Server service
VMware VirtualCenter Management Webservices service
VMware vSphere Profile-Driven Storage service
vCenter Inventory service
linked modeの場合は、全てのvCenterで同じWindowsアカウントで開始していることを確認すること。(※ Domainアカウントじゃないといけないのか?)

Cannot umount the datastore after migrating the virtual machines

Version: vCenter Server 5.0

http://kb.vmware.com/kb/2019728
全ての仮想マシンを他のデータストアに移動したのに、データストアをumount出来ない。

原因
仮想マシンが他のデータストアに移動する前に、スナップショットを取っていた場合、
発生する。

解決策
他のデータストアに移動した仮想マシンのスナップショットを削除すること。
スナップショットの詳しい情報は、以下を参照
http://kb.vmware.com/kb/2003638

Installing VMware Tools on Solaris 10 fails

Version: vCenter Server 4.0, 4.1, 5.0

http://kb.vmware.com/kb/2019932
Solaris 10の仮想マシンにVMware Toolsをインストールできない。

原因
Solaris 10のLD_LIBRARY_PATHの変数の問題

解決策
LD_LIBRARY_PATHから「/usr/lib」を削除して、以下のパッチを適用すること。
http://wesunsolve.net/patch/id/113986-30

Collecting the vSphere Replication VRMS and VR server logs manually

Version: vCenter Site Recovery Manager 5.x

http://kb.vmware.com/kb/2013091
VRMSとVRSサーバで、ログを手動で取る場合の手法。
Site Recovery ManagerのDiagnostic情報を取る場合は、以下を参照
http://kb.vmware.com/kb/1009253

2012年5月8日火曜日

New Articles Published for Week Ending 4/28/12

VMware Data Recovery


Backing up a virtual machine with VMware Data Recovery 2.0 fails with the error: Error -1115 (Disk Full)

http://kb.vmware.com/kb/2013766

VDR 2.0は、かなり保守的にディスクサイズの容量を見積もるので、ディスクに十分な容量が
あるように見えても、「Disk Full」で、エラーになる可能性がある。
また、VDRのrootパーティションに、1GBの余りがない場合もこのエラーが出る場合がある。
以下参照。
http://kb.vmware.com/kb/2014251
回避方法は、必要のないrestore pointを消すか、dedupe storeを追加すること。

VMware ESX

Taking a snapshot of a virtual machine after a Storage vMotion on an ESX/ESXi 4.1 or 5.0 host fails


を実施した後に、Windows 2008もしくはWindows 2008 R2の仮想マシンをStorage vMotionで
移動した後、仮想マシンのスナップショットが取れなくなる現象が発生する。
※「メモリのスナップショット」と「ファイルシステムの静止」の両方にチェックを入れた場合は、
スナップショットが取れる。「ファイルシステムの静止」だけを選択した場合は失敗する。
また、Powershellで、仮想マシンのディスクのプロパティを見ると、ブランクになっている。

説明をよく読むと、以下の3つの条件が重なった場合に発生するそう。
①Windows 2008もしくはWindows 2008 R2の仮想マシンを、ESX/ESXi 4.1 Update 1より前の
バージョンで作成。
②その仮想マシンをStorage vMotionする。
③その仮想マシンのStorage vMotion後に再起動を一度も実施しない。

原因はVMwareが調査中。
ワークアラウンドは、あまり意味がないような気がします。
ESX/ESXi 4.1 Update 1以降にUpgradeした後、一度仮想マシンをStorage vMotionして再起動
した方が良いような気がします。

Removing a snapshot causes virtual machine to lose network connectivity

VMware ESX 4.1.xとVMware vShield Endpoint 1.0.xの環境だと、
仮想マシンのスナップショットを削除する時に、仮想マシンが応答しなくなり、
最大5分間のネットワークへの接続がなくなる。

vShield 4.1 Update 2. を使えば直るらしい。

Virtual machine imported from VMware Workstation or GSX Server fails to start after deleting a snapshot

WorkstationやGSX Serverからインポートした仮想マシンのスナップショットを削除すると、
仮想マシンが動かなくなるらしい。
意味が良くわかりませんが。
対処方法としては、vmkfstoos -i コマンドでvmdkファイルをmonolithicからVMFSタイプに
変更すれば良いらしい。


VMware ESXi


When powering on virtual machines, the vSphere Web Client reports the error: Permission to perform this operation was denied

vSphere Web Clientで、仮想マシンをPower Onすると、エラーが出るが、
Power Onは正常に出来ている。
対処方法は、エラーを無視すること。
現在、VMwareが対処中。

/var/log/wtmp grows rapidly and fills the ramdisk of the ESXi host

/var/log/wtmpに多くの書き込みが発生し、root ramdiskを使い果たしてしまう。
対処方法は、/var/log/wtmpを一度消して再作成。
現在、VMwareが対処中。
 

HA/FDM fails intermittently with the error: Listening connection dead 

Nessus Security Scanのようなツールを使ってネットワークをスキャンすると、
FDM/HAのプロセスが断続的に落ちる。
原因はFDMエージェントの不具合。
vCenter Server 5.0 Update1を利用すれば問題を回避できる。

Enabling SSH for non-root users in ESXi 4.x

ESXi 4.0,4.1に対して、rootユーザ以外がssh接続する方法。

A physical NIC may be brought down due to frequent link status flapping

ESXi 5.0からlink statusが不安定な場合、物理NIC自体を無効にする場合があるそう。

Creating a host profile fails with the error: The request failed because the remote server 'x.x.x.x' took too long to respond

vCenterでLinked Modeを利用している場合、Secondary vCenterでhost profileが作成できない
ことがある。
ワークアラウンドとしては、以下の点をチェック。※Secondaryに限らない点もありますが。
①vCenterのfirewallでポートが閉じられていないか。
②vCenterのデータベースが乗っているサーバのネットワークのリンクが1Gbpsになっているか。
③対象のESXiがLockdown modeになっているか。Lockdown modeからhost profileは作成できないらしい。
④対象のESXiのマネージメントエージェントを再起動

Restarting the virtual machine results in a black screen

Windowsのdomain Policyで、デバイスのhot addを禁止している環境で、
仮想マシンにハードディスク等を新規で接続して再起動すると、
vSphere Clientやremote desktopで仮想マシンにアクセスしても黒い画面が、出るだけになる。
ワークアラウンドとしては、仮想マシンのhot addの機能を無効にすること。
以下を参照。

Low virtual network I/O performance with Intel 1Gbps NIC using igb driver

igbドライバを利用してしているIntelの1GbpsのNICの場合、interrupt throttling rateの設定の為、
パフォーマンスが出ない場合がある。
igbドライバのデフォルトのinterrupt throttling rateは、3(dynamic conservative)。
パフォーマンスが不十分の場合は、ほとんどの場合、1(dynamic)に変更すると、パフォーマンスが
改善される。
ただし、1でも改善しない場合は、staticに設定すると、パフォーマンスが改善するかもしれない。

staticを3000以下で設定した場合、システムの稼働が低減しCPUの利用率が低くなるが、
パケットのスループットが遅くなる場合がある。
staticを8000にすると、ほとんどのネットワークのケースで、良いパフォーマンスが出ることが
分かっているが、小さいパケットの場合、パフォーマンスと待ち時間は良くない。

interrupt throttling rateを設定する場合は、
小さいパケットが存在しているか、待ち時間を出来るだけ低くしたいかを検討すること。
って、そんなことイチイチ測ってられないよ。

VMware vCenter Server


After upgrading to vCenter Server 5.0 Update 1, the Performance tab reports the message: Report application initialization is not completed successfully.

vCenter Server 5.0 Update1にアップグレードした後、パフォーマンスタブ、ストレージビュータブ、
マップタブでエラーが出て、きちんと表示がされない。

もしVirtual Center Management Web ServicesがADのドメインアカウントで動かしていた場合、
アップグレードの後に、Local Systemアカウントに変わっているかもしれない。

原因は、VMware VirtualCenter ServerとVMware VirtualCenter Management Webservices servicesは、同じドメインアカウントで稼働させることを想定していないため。
アカウントが変更されたため、VMware VirtualCenter Management Webservices servicesは稼働は
するが、きちんと動いていない。

ワークアラウンドは、VMware VirtualCenter Management Webservices servicesのアカウントを
元のドメインアカウントに戻すこと。

2012年4月26日木曜日

New Articles Published for Week Ending 4/21/12

今週のkb digestで気になったものをピックアップ

Downloading, licensing, and using VMware products

http://kb.vmware.com/kb/2010633

Locating information about VMware products ESXi, ESX, and vCenter Server

http://kb.vmware.com/kb/2010635
大まかに言うと以下の記載があるURLを集めたもの。いつか役に立つかも。
・VMwareのプロダクトの説明、アップグレードパス、ダウングレードパス。
・ダウンロード、ライセンスの説明。
・ベストプラクティスを集めたもの。
・トラブルシューティング時の対応を集めたもの。

When using multiple VMkernel ports with port binding to access two or more storage arrays on different broadcast domains, rescan takes a long time

http://kb.vmware.com/kb/2017084
iSCSIのストレージにアクセスする際の注意。
port bindingで複数のセグメントのストレージアクセスすると、rescanが遅くなったり、
正しくないストレージへのパスの情報が表示されるそう。
原因は、vmkernelはすべてのストレージターゲットにアクセスを試みるが、
broadcast domainが違うストレージターゲットにアクセスできない(当たり前だが)ため、
この問題が発生するそうである。
あと、port bindingはroutingをサポートしていないそう。

解決策としては、software iscsiの場合は、一つのbroadcast domainにまとめるしかないそう。

Change the collection level for Storage DRS and SIOC data counters in vSphere 5.0 by using the Level Mapping Utility

http://kb.vmware.com/kb/2014382
Strage DRSとSIOCのperformance chartのcollectionのlevelはdefaultだとパフォーマンスに影響があるらしい。
levelを1から3に上げろと言っているみたいだけど、これは本当か?
反対のような気がするが。英語をうまく読めてないのかな。


Installing VMware Tools in Windows Server 2000 SP4 fails with the error: The Microsoft Runtime DLL installer failed to complete installation

windows 2000 Sp4にVMware Toolsをインストールするには、Update rollup 1を入れないと、
ダメ見たい。

Restoring a virtual machine using Symantec Backup Exec 2010 R3 fails with the error: invalid configuration for device 2


Symantec Backup exec 2010 R3で、vDSに接続している仮想マシンのバックアップを、
リストアが出来ない。
ワークアラウンドは、VMwareはサポートしないが、
一度バックアップサーバにリストアして、ESXにコピーしろとのこと。こんなの使いたくない。

 Creating a Windows 2008 R2 virtual machine by cloning using a customization specification fails with the error: can't complete the customization

Windows 2008 R2をcustomization specification でクローニングすると88%で失敗する現象。
Build-in administrator用のパスワードがブランクになっている場合に発生。
customization specifications Managerで、パスワードを設定すること。

Logging in to the vCenter Server 5.0 Web Client fails with the error: unable to connect to vCenter Inventory Service

vSphere 4からvSphere 5にアップグレードすると、Web Clientでログイン出来ない。
また、vSphere clientからvCenterにアクセスは可能。
vCenterのHealth Statusには、エラーが表示されていない。

この問題を修正するには、vCenter Inventory Databaseをリセットする必要がある。
手順は、KBに記載通りだが、vCenter Serverのサービスを停止する必要があるので注意。

Connecting to vCenter Server using the vSphere Client fails with the error: The request failed because of a connection failure.

vSphere ClientがvCenterサーバの接続に失敗することがある。
vSphere Clientの端末で、proxy serverを設定している場合、 この問題が発生する場合がある。
proxy server経由で、vSphere ClientからvCenterへ接続されることはサポートされないとのこと。
ワークアラウンドは、proxy serverの設定を削除すること。