2010年2月19日金曜日

RHEL 3.5 Update5にVmware Toolsをインストール

ESX 4.0上のRHEL 3 Update 5のゲストOSで、
VMware Toolsをインストールした後にvmware-config-tools.plを実行すると、
添付した画面のエラー(Guest Operation system deamon 失敗)が出力して、
VMware-Toolsのプロセスが起動しません。





おそらくRHELが英語版以外だと、この問題が発生します。
以下の方法で回避が可能でした。
(もし作業実施する場合は、自己責任のもとお願いします。)

1. 仮想マシンの中の、/etc/sysconfig/i18nというファイルを開き、下記の様に追加/編集します。

LANG="C"
SUPPORTED="C"

2. 仮想マシンを再起動します。

3. vmware-config-tools.plを実行します。

4. 終了後、/etc/sysconfig/i18nで編集した箇所を元に戻します。

ちなみに、ESX 3.5ではこの問題は起きませんでした。

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